2015年12月12日土曜日

ナギランの斑入り

天草のナギランの斑入りで葉先に覆輪が入り葉の途中には虎柄が入る。
花は普通のナギランである。


2015年11月16日月曜日

イチジクヒトリモドキの幼虫写真

熊本市中央区神水の会社事務所近くのにて2011年に成虫を確認して4年写真はそのときのもの

であるが、本種の幼虫とおぼしき物を見つけたので、採集して飼育してみることにした。写真はその幼虫である。

2015年11月12日木曜日

寒蘭更紗無点花と青々花の花

更紗無点の花で紅にはならないだろうが、咲き始めでどうなるか期待している。




20数年前に栗野で蘭屋よりもともめた、山取の小苗の中から咲いた物で産地は分からない。


2015年11月7日土曜日

寒蘭の花

栗野町の業者から20年以上前に購入した物で、今年になって青々花が咲いた。

また同じく栗野の業者から買ったもので大浪池産とのことで、大浪の赤だと言っていた。

2015年10月29日木曜日

サツマノギクの赤花トオビトケノコンギク

サツマノギクの赤花で、白花はよく見られるが赤花は野生絶滅と思われる。赤色の花弁は鮮やかである。



オビトケノコンギクの花で管状の花被で栽培種にはあるが野生では余り見ない。




2015年10月28日水曜日

白鳥山のカラクサシダとミヤマクマワラビ

白鳥山のカラクサシダトミヤマクマワラビで白鳥山は熊本県と宮崎県の県境に存在する。
カラクサシダは準絶滅危惧種となっている。ミヤマクマワラビは同じような場所にあり撮影してきた。上のがカラクサシダである。

いずれも登山道沿いの岩場に生息している。下のがミヤマクマワラビである。

2015年10月27日火曜日

エビノオオクジャクとシイバサトメシダ

エビノオオクジャクは山都町の林道脇の谷に多く繁殖していた。雑種起源の種で良く繁殖している

次のは白鳥山の御池の鹿除けのネットの中に保護しているもので数が少ない。

2015年10月21日水曜日

熊本のキリシマミドリシジミ

特に珍しい蝶ではないが熊本県五木村のキリシマミドリシジミの卵である。

今年は冬芽が少なく余り採れず、採れるときと採れないときの差がある。

2015年10月20日火曜日

青寒蘭その2

青花(緑化)で舌に特徴が有り、三角咲きで山取の寒蘭今日咲き始めた物である。

2015年10月16日金曜日

マツバラン

数年前菊池のコナラの樹下に生えていた物で熊本県では絶滅危惧1Bに指定されているが、熊本市内でも時折逸出と思われる個体が発見される。

2015年10月14日水曜日

今年初めての寒蘭の花

本日今期初めての開花である、青三角花で赤花はまだ蕾である。

2015年10月8日木曜日

天草のヒモズル、ミミカキグサ

天草の倉岳の天然記念物ヒモズルで木の上にヒカゲノカズラのような羊歯が上に乗っていると言った感じである。


湿地のミミカキグサで、他にモウセンゴケなどがある。

10月にシシンランの花

10月にシッシンランの花、シシンランは7月が花の咲く時ながら本年10月に咲いていた。大分から帰ると鉢のシシランに花が咲いていた、7月に咲くのは知っていたが、10月に野外でも同じように咲くのだろうか?花が過ぎていたので無残である。



花が過ぎていたので下の写真は昨年の7月分である。

キバナノホトトギスの花

キバノホトトギスの花で以前は球磨地方でよく見られたが、最近余り見なくなった植物。黄色い花が印象的である。

2015年9月23日水曜日

ヒゴシオンの花とタダンギクの花

ヒゴシオンは実生の株で、阿蘇外輪山の一角に自生しており、株分けで良く増える。

次は対馬産のダンギクで数年前採取してきたものでも実生で良く育ちはあちこちの鉢の中に
生えている。

2015年9月12日土曜日

アカササゲの花が咲きました

10数年前に宇土半島で採取した種からの花で、以前は普通にあったと思われるが最近はなかなか野外では見られない.(最近自宅近くで見つかったようだが)

2015年8月12日水曜日

波野の植物数種

波野村の植物で最初はヤツシロソウで阿蘇では盆花としてお墓に供えるとか、次のはノヒメユリで上を向いて咲くヒメユリと違って下を向いて咲く花で、以前比べさすがに減ってきている。


 

2015年8月10日月曜日

ツクシトラノオトシオンの止まるルリモンハナバチ

ツクシトラノオの花です、波野には割に見られ。
次のはシオンの止まっているのはルリモンハナバチでなかなか撮影できずに困った種である。

2015年8月5日水曜日

イヌタヌキモ(?)とデンジソウ

人吉球磨の植物です。少し距離が有り種類は確定は出来なかったのが、多分イヌタヌキモと
デンジジソウの葉。
デンジソウはまるでシロツメクサのように繁茂していた。

2015年8月4日火曜日

球磨川のロクオンソウ

球磨川の堤防に生息するロクオンソウです、斜面の角地にあり機械で刈れないので残っているもので、10年ここに生息しています。
、花は綺麗ではないのですが、暖地の草地に自生するもので、最近は他ではとんと見ません。

2015年7月31日金曜日

オグラセンノウの花です

オグラセンノウの花です、阿蘇の湿地に咲く血のように赤い花です、今年も咲いてましたが、今年は有刺鉄線が強く張り巡らされており、なかなか入りにくかったので、写真は昨年の門を使いました。各地に産地はあるものの、毎年咲いている保護区も近くを道路が通り、花が目立つので以後どうなることか、不安である。

オオトモエソウ(コウライトモエソウ)が今年も咲きました

オオトモエソウ(コウライトモエソウ)は阿蘇の草原にまれに見られる。満鮮系の植物で山に行っても簡単には見つからない。数年前に種子を頂き撒いた物が今年も咲いた物で乾燥に弱い植物である。

2015年7月17日金曜日

ミズアオイの花が咲きました

ミズアオイの花です、秋津町の万蔵堀や江津湖の広木公園に有ります。広木公園のは植えた物のようです、以前はあちこちに沢山あったのかもしれませんが最近はこの2箇所みたいです。
1年生の植物で、秋に咲きますが7月にも咲いたようで、ホテイアオイに似てますが咲き方が違うようです。

2015年7月8日水曜日

余り珍しとも言えませんがカキランとシバナ、です。

本日天草に行き、河口でシバナ、ナガミノオニシバ、シオクグ、フクド、ハマサジ、ハマボウが有りました.いくつかは写真が上手くとれてませんのでとれた分だけそれとモウセンゴケとカキランがやまてに有りました。


シバナ


カキラン

2015年7月6日月曜日

ナギランの花

ナギランの花です、こちら熊本では特に草では多く産しますがさすがに山が切られては減るしかないのでしょう。花も綺麗ではなく採集圧による減少より生息地破壊の方が強いでしょう。

2015年7月1日水曜日

オウゴンオニユリが咲きました

対馬産のオウゴンオニユリがやっと咲きました、2~3年前にムカゴを貰って植えていたら今年になって花が咲きました。対馬でも野生種はもうないとのことですが、植えているとムカゴが沢山出来るので増やそうと思えば、簡単にできそうです。

2015年6月30日火曜日

天草上島のコフキヒメトンボ

2004年5月下旬に熊本県上天草市大矢野島で採集してます。そんなに珍しい種ではありませんがこんな物もいました、現在は見に行ってないのでどうなっているのか分かりません。
小国のハラボソトンボのように池がなくなったのでどうしようもない、といったことにならなければよいのですかが。
次のは胸部の拡大です。

2015年6月29日月曜日

ハラボソトンボの小国での記録

ハラボソトンボは南西諸島、琉球など南の方に多いトンボです。熊本では水俣などで採れてはいますが、余り多いとはいえません。
以前ですが(2002-8-8阿蘇郡小国町)に2頭採集していました。最近採集した場所に行ってみましたら、立派な道路が出来ており農業用貯水池は後かともなく、近くの湿地には家建っており時間の流れを感じた次第です。

2015年6月15日月曜日

ツクシマツモトの花、コヒロハハナヤスリです

ツクシマツモトは梅雨時の花で以前阿蘇方面に行けば綺麗な花が良く咲いていました。今は環境が変わってしまい、少なくなってきました。実生で良く増えますので、頂く事が出来ます。



コヒロハハナヤスリです、羊歯の花にあたる胞子葉がヤスリのようです。我が家の植木鉢に
出ていました。

2015年6月12日金曜日

ナゴランとツキヌキオトギリです

ナゴランは頂きもので、今年で2年目です。以前は鹿児島の御池のがありましたがいつの間にか枯れていまいました。昔学生の頃(1968年)屋久島では港の貯木場の大木には多数の着生ランがありました。
ツキヌキオトギリは熊本県の鹿北の山の林道上にありましたので、珍しいので持ってきました。水揚げが悪く直ぐ萎れていまいました。少ない草は難しいのかと思いました。
以後は持っても大変です。